レンコンの変色
今日もお客さんから、久保の蓮根の素敵な写真を頂きました!
パスタに入れて洋風づかいされたそうです!
もちもちのペンネとシャキシャキのレンコンの食感が美味しそうですね!
美味しく食べてもらえたみたいで、よかったです!
ありがとうございました。
今日は、レンコンの変色の対処について書きます。
みんなもう知ってる事かもやけど、知らない人もイルカと思いますので。
レンコンって、切ってそのまま調理したらせっかく白くて綺麗のに黒くなったり茶色みたいな色に、変色してしまいますよね?
収穫直後のレンコンは見慣れてるんですけど、
たまにスーパーにいってレンコンを見ると、みんなが見ているレンコンってこの状態なんや!って驚いた事があります。
まずは変色してしまう原因から、説明しますね!
レンコンの変色は、ポリフェノールの一種のタンニンの酸化が原因です。
レンコンは変色しても、見た目が悪くなっただけで、味や品質上は全く問題ありません!
でも元が白いから、黒くなったとことかやっぱり目立ちますよね!
変色を防ぐには、酢水かレモン水に浸すとある程度は抑えられます。
レモン水はあんまり使わんかな。
酢水の場合、基本の分量は水(1カップ、200ccぐらい)に対して、酢は(大さじ1)ぐらいが目安です。
鉄製の鍋や、フライパンでレンコンを調理すると、タンニンが酸化しやすくなるので、白さをキープしたかったら避けた方がいいと思われます!
ただ酢水につけると、レンコンに酢の味や香りがついてしまうので、酢の風味をつけたくない方や、酢が苦手な方は、他の方法があります!
僕たちレンコン農家もやってる、めちゃくちゃ簡単な方法です!
それは、水道水につけて保管するといいですよ!
酢水ほどの効果はありませんが、酢の風味をつけづに十分変色を防げます。
よかったら、参考にして見てください!