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2019.11.21
ハウスの溝切り
こんにちは、久保の蓮根です。
さて、今日は、レンコンレシピのご紹介ではなくて
こんな仕事してますっていう話をしようと思います。
久保の蓮根では、ハウスレンコンの栽培も行っています。
普通ならレンコンがない時期に、ハウス内で栽培したレンコンを収穫しています。
ハウスレンコンは、二年掘りというやり方で育てています。
わかりやすく説明すると、苗を植えたその年に収穫するのではなくて、
一年寝かして、二年目に収穫する方法を二年ほりと言います。
今日はそのハウス内の土壌を乾燥させる為に、溝切りという作業をしました。
こんな感じで管理機に付いている爪みたいなので、土に溝を入れて行きます。
そうすることで、土の面の表面積が増えて、これから増えてくる寒い風や
乾燥した空気に触れさせて、乾燥させます。
これをしているだけで、肥料をやるときの作業効率がかなりアップします。
もう一つは、雨が降った時に雨水が低いところへ自然と流れるように、
通り道になる役割もあります。
こちら徳島でも、だんだんと冬の気候になってきていて、
レンコンが一番美味しい季節になってきました。
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